今年の梅雨は長いですね。
7月ももう半ばだというのにまだ6月?と錯覚してしまうほどうっとうしい日が続いていますが、ワンちゃんの体調はいかがでしょうか?
犬も人間と同じでジメジメした梅雨時期や暑い夏は食欲が落ちます。
人間はスタミナつけて暑さを乗り切らなきゃとうなぎや焼肉など食べますが、ワンちゃんのご飯はどうでしょう?
1年中同じ?カリカリのドライフードだけ?夏だからって特に考えたことはない?
今日はそんな飼い主さんに、この時期だからこそ特にオススメしたいとっておきのドッグフードをご紹介します。
こちらの記事も合わせてどうぞ
目次
Butch(ブッチ)・ドッグフードについて
ブッチのドッグフードは、環境規制、検疫体制が世界一厳しいニュージーランド産。
ニュージーランドの新鮮な牛肉・ラム・チキン・魚を主原料に作られる限りなく生肉に近い“無添加”チルドフードです。
このソーセージみたいなミートロール型のフードは、日本ではまだなじみがないですが欧米諸国では一般的で年間600万本以上生産するチルドフード界のパイオニア的存在で、世界中の動物園や日本でも日本レスキュー協会、動物保護管理センター、日本補助犬協会などで使われているほどです。
また、ブッチの原材料は全てニュージーランドにおいて最高クラスのものが用いられ、それら全て飼育から加工、製品化されるまでのトレーサビリティが保証されている人と同じヒューマングレードの原材料です
ミートフードの特徴
豊富な水分含有量
ブッチチルドフード最大の特徴は、肉食動物にとって理想的な水分含有量を実現している点です。
自然界の肉食動物たちは、生肉から水分をたっぷり摂ることで消化吸収を促し、健康を維持しています。スムーズな消化吸収のおかげでお肉の栄養成分が体内に十分に吸収されるので、野生動物たちはほとんど肉のみの食生活でも動物本来のたくましさを発揮できるのです。
ブッチも生肉と同じ70%の水分含有量。毎日の食事でしっかりと水分を摂取することで、消化吸収による体力や内臓の消耗を防ぎ健康的な代謝サイクルへ導くので、ストレスなく体に負担がありません。
自然の栄養成分を生かす独自の加熱処理
フードの加熱処理は高温より低温の方が栄養価の破壊がなく良いことはご存知だと思います。
ブッチもまた100℃未満の低温で15分以内に全体を加熱後、すぐにパッケージ包装することで、素材の持つ自然な栄養価が損なわれず栄養と一緒に風味や匂いもそのまま残るので、食いつきが断然違います。
また、調理から梱包までの全ての製造工程を、ニュージーランド食品衛生関連省庁である第一次産業省(MPI)からライセンスを得た工場でのみ行なっています。
新鮮で安全なニュージーランド産ミート
ニュージーランドは食に対する意識が非常に高く、輸出される食肉はドッグフード・キャットフードであっても必ず第一次産業省の厳格な検査を受ける必要があります。
ブッチのフードには人間のための食肉と同様に検査に合格したヒューマングレードのビーフ・ラム・チキン・フィッシュ等の原材料のみを使用しています。
ブッチ・ドッグフードの種類
ブラック・レーベル
ブラックレーベルは、新鮮で美味しいニュージーランドのビーフ・ラム・チキンと野菜類をブレンドし、オメガ3脂肪酸とケルプ各種ミネラルを配合したドッグフード。
3種類あるフードの中で一番人気がこちらのブラックレーベルです。
どれがいいか迷った場合は、まずはこちらをお選びください。
切り口の断面はこんな感じにお肉がぎっしりで、みずみずしい。
70%もの水分量があるので硬くなく柔らか過ぎずのちょうど良い感じ。
私は適当に大きくカットしましたが、小型犬やパピーにはもっと小さくカットしたりフォークなどで潰してあげても良いですね。
パッケージに100gずつのメモリがついているのでこの線に沿ってカットすればOKですよ。
ホワイト・レーベル
ホワイト・レーベルは消化器系や皮膚が敏感で赤身肉が苦手なワンちゃんに最適です。
フードの80%が新鮮で高品質なニュージーランド産チキンを使用し、穀類は僅か6%に抑えられ野菜、オメガ3 脂肪酸とケルプ、そして各種ビタミン及びミネラル類を配合したドッグフード。
ブッチのホワイトレーベルは、アレルギー等、消化器系や皮膚が敏感で、赤身肉が苦手な犬にとって最適な、赤身肉と小麦類を一切含まないフードなのです。そのためホワイトレーベルの製造には、工場内の全ての製造設備が洗浄され、赤身肉の痕跡が一切ない状態になってから製造される徹底ぶり。
こちらも食べやすいようにカットもしくは潰して与えてください。私はザクザクっと適当にカットしましたが…。
季節によっては人肌程度にレンチンもおすすめ。
ブルー・レーベル
ブルーレーベルは、犬と猫両方に与えられるミートフードです。
高品質で新鮮なニュージーランド産チキンをメインに新鮮な魚肉(生のムロアジ)、オメガ3、パセリ、ケルプ、各種ビタミンとミネラルそしてユッカが配合されたフードになります。
ブッチの基本情報
価格・サイズ | 800g:1,404円、2kg:2,808円、 800g×3初回お試しセット=3,000円(送料無料) 定期コースは10%OFF | ||
---|---|---|---|
産地 | ニュージーランド | ||
商品の特徴 | ・無添加、グルテンフリー
・水分含有量70%で犬の体に優しい ・高タンパク低脂肪 ・肉だけでは得られない栄養素を効率よく補える ・100℃未満の低温加熱 ・フィルムタイプでゴミがでなく後片付けも簡単 ・柔らかいのでシニア犬にもオススメ ・AAFCO(全米飼料検査官協会)の定める全成長段階対応の基準をクリアした総合栄養食 ・人間用と同じヒューマングレードの原材料 |
||
オススめ犬種・成長段階 | 全犬種オールステージ対応 | ||
総代理店 | (株)ブッチ・ジャパン・インク | ||
うンチの量 | 少量 |
よくある質問
給餌量
サイズ | / | 体重 | 供与量 | カロリー |
---|---|---|---|---|
トイ | / | 2kg | 135g | 162kcal |
小型 | / | 5kg | 265g | 315kcal |
中型 | / | 10kg | 450g | 540kcal |
大型 | / | 20kg | 750g | 900kcal |
超大型 | / | 30kg | 1,245g | 1,500kcal |
ブッチの保存方法
ブッチは要冷蔵商品のチルドフード
開封後残ったブッチは、フレッシュキャップをかぶせるか、ラップで切り口をしっかりカバーし輪ゴムなどでとめて冷蔵庫内で保存して1週間以内で使い切ってください。
使いきれない場合は小分けに分けて冷凍保存をオススメします。冷凍すれば半年は風味を落とさずに保管できますよ。専用のキャップも別売されてますが、初めての方はお試しセットにキャップもついてきますので便利!
まとめ
犬や猫、彼らの食性を考えると生肉に近いウエットフードは理想でしょう。
ワンちゃん達だってその方が嬉しいし、カリカリのドライフードよりも美味しいと思うに違いありません。
私たちだって毎日シリアルだけ食べるなんてとても無理。
言葉で訴えられない愛犬に、暑い夏こそブッチの安全で美味しいチルドフードを与えてみませんか?
水分含有量が多いブッチのフードは、熱中症対策にもなって梅雨時期や暑い夏にピッタリなんです。
ブッチに出会って4年。特にお留守番させることが多い我が家では、夏は特に外せない定番フードとなっています。
ブッチは他のどのフードより消化吸収にも優れ、うんちの量が“えっ、たったこれだけ?”と驚いたほど少ないです。(飼い主にとってはこれが一番ありがたい)
夏真っ只中連日34℃、ワンちゃん達だって夏バテや食欲不振になります。
そんな時のために冷蔵庫にブッチのチルドフード常備してあげましょう。みるみる元気になりますよ。
まづは、ブラック・ホワイト・ブルーの3種類それぞれ800gの初回限定お試しセットがオススメです。