愛犬の水分足りてますか?冬こそ水を意識的に摂りたい3つの理由
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私たち人間を含め生物が生きていくために最も大切な栄養素って何だかご存知ですか?

いわゆる「6大栄養素」と言われる栄養素は

・水

・タンパク質

・脂質

・炭水化物

・ビタミン

・ミネラル

ですが、それぞれの栄養素には異なる働きがありどれも大切な栄養素です。

中でも生命維持に最も大切な栄養素と言われているのが「水」

今日は、寒いこの時期にこそ意識して摂りたい「水」のお話です。

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生命維持に最も大切な栄養素「水」

水は、成犬の体重の約60~70%を占め生命維持に欠かすことができません。

単に喉の渇きを癒すだけでなく、生命活動に必要な多様な働きがあるため、10%程度の脱水で死に至ることがあります。

水はそれほど大切なのですが、私たちはついフードやおやつだけに意識が向いてしまう傾向があるように思います

では改めてこの「水」という栄養素について考えてみましょう

水の機能

水には下記の6つの主な機能があります

消化及び化学反応による液体

栄養と代謝副産物の運搬

 組織、器官からの化学反応によって生成された熱の分散

皮膚及び気道による蒸発性冷却による体温調節

消化過程における加水分解

細胞、血液、リンパ液の主成分

このような役割を持つ大切な水ですが、いったいどれぐらいの量摂ればいいのでしょう

水の必要量の計算

健康な犬であれば、きれいな水が常に飲めるように設置しておくことで必要な水分量を犬自身が調節しているとされてきました。

しかし、実際にはドライフードを主食とする犬の自発的な水分摂取量は必要量に満たしていないことが多く、そのため尿路結石症の原因となっている現状があります。

そこで、ドライフードを主食とする犬が1日にどのくらいの水分摂取が必要なのかの目安となるのが、1日に摂取しているエネルギー量です。

ドライフードが主食の場合は、それとほぼ同等の水分が必要です。

例えば、1日にフードを400kcal摂取している犬だと、400ml前後の水分が必要だということになります。

そして、不足分の水分量は、

【1日に必要な水分量ー食事中に含まれる水分量ー自発的に摂取する水分量不足分の水分量

と考えます。

 

但し、気温や個々の活動量、食事の形態、糖分、塩分、食物繊維量、年齢、体調、ストレスなど多様な因子に左右されるため、その都度

不足を補うようにすることが大切です。

 

もし、愛犬の主食がドライフード1日に300kcal摂取してて、自発的に100mlの水を飲んでいると仮定した場合、

ドライフードに含まれる水分量は10%以下と少ないので、この場合追加で補いたい水分量は

 

300mlー100ml=200ml

が目安になります。

どうでしょう?

あなたのワンちゃんは水分量足りてますか?

そもそも毎日の水分量を大体でいいので、計って愛犬のフードボウルやオアシスなどに入れてあげていますか?

動物は気温の高い時期は自発的に水分摂取しますが、気温が下がると自発的な水分摂取量は減り尿路結石の発症率が高くなりますし、また、肝臓や膵臓、腎臓の病気になると多飲多尿を生じるため、愛犬が平均して毎日どれぐらいの水分を摂取しているかを把握することは病気予防にもなるのです。

それでは、寒い冬に意識的に水分を摂りたい理由をお伝えします

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【冬の水分補給】が重要な3つの理由

1)喉の渇きを感じにくい

気温が低くなると運動量の低下、老化による枯渇感の低下によって喉の渇きを感じにくく脱水を生じやすくなります

また、人間同様寒いと犬も冷たい水を自発的に飲もうとしなくなる場合もあります。

 

2)食事から十分な水分が確保しにくい

多くの犬たちが主食にしているドライフード

ドライフードには10%程度の水分しか含まれてなく、食事と一緒に飲み水として十分量を摂取できない

3)飼い主が水分補給をあまり意識していない

夏の暑い時期は犬も熱中症対策で気にしている飼い主さんも、冬は夏ほど気にしていない方が多いように思います

また、犬自身も喉が乾いたら自分から飲むだろうと思っている飼い主さんもいらっしゃるのですが、前述した通り気温が低いと喉の渇きを感じにくくなるものです。

 

それでは足りない水分をどう増やしていったらいいのでしょう

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愛犬の水分量を増やす方法

*きれいな水がいつでも飲める環境にする

給水皿の種類を変えたり、設置数、水温を上げる、水に風味をつけるなどの工夫

*ドライフードをふやかしたり、ウエットフードを利用する

ドライフードはぬるま湯でふやかすと早くふやけますし、ほんのり暖かいので寒い時期は食が進みます

また、水分含有量の高いウエットフードを利用する

*1日1回手作り食でたっぷりの肉の茹で汁や野菜をあげる

手作り食というとハードル高そうですが、お肉や野菜などを茹でてドライフードと一緒にあげるだけ。

味付けや栄養素を気にしなくていいのでオススメです。

まとめ

犬はよっぽど喉の渇きを覚えないと自分から水を飲みません。

水分不足は、循環血液量の減少、排尿量の減少を生じ、心臓や腎臓に負担をかけるだけでなく、尿路結石の原因にもなりますので重要です。

少しずつ何回かに分けて与えることが脱水予防の秘訣なので、是非色々な方法で摂取量をアップして愛犬の水分量を意識してみてください。

 

 

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