こんにちは。
愛犬はドライフード派ですか?それともウエットフード派?
現在日本ではカリカリのドライフードが主流です。
手軽で種類も多く価格も缶詰などのウエットフードより断然安価ですから。
でもそれは人間側の都合。犬はカリカリ乾燥したものより生肉のようなウエットフードが好きに決まってます。
そうは言っても経済的にウエットフード中心ってわけにはいかないですよね。
我が家も2頭なのでたまにご褒美にあげたり、食欲のない夏場とか体調が悪い時などに限定してます。
私は、ちょっと前まで缶詰フードほど添加物が恐ろしいものはないと思ってました。実際ペットショップやディスカウントストアなどに並んでいる缶詰フードの裏の原材料を見ると、横文字のわけのわからない添加物名が並んでいてあえて避けてきたんですが、ここ3~4年無添加の納得できるウエットフードに巡り合ったので今までの認識が変わりました。
今日はそんなチルドフードのご紹介です>>>ブッチ ドッグフード
目次
「ブッチ」について
ブッチ・ペット・フーズ社は1964年にニュージーランドのルアワイにイアン、ロレイン夫妻によって設立された会社です
牧羊が盛んなュージーランドでは、犬は昔から家族・パートナーです。
ニュージーランドではずっと犬に生肉を与えていましたが、衛生面での管理が難しくさらに保存もききません。そこでそれらの問題をクリアするフードを試行錯誤して作ったのが「ブッチ」でした。
当時としては新しい分野だったこのチルドフードは、生肉の管理とそれによって生じる衛生問題に頭を抱えていたニュージーランド政府と一般家庭、牧羊犬農家に支持され現在に至ります。
今では年間600万本以上を生産するニュージーランド国内で最大のシェアとなり、世界中で愛用されているのです。
ブッチドッグフードの特徴
生肉と同じ約70%の豊富な水分含有量
ブッチのミートフードの最大の特徴は、肉食動物にとって理想的な水分含有量を実現している点です。
自然界の肉食動物たちは、生肉から水分をたっぷり摂ることで消化吸収を促し健康を維持しています。
スムーズな消化吸収のおかげで肉の栄養成分が体内に十分に吸収されるので、野生動物たちはほとんど肉のみの食生活でも動物本来のたくましさを発揮できるのです。
ブッチは生肉と同じ水分量70%に調整。毎日の食事でしっかりと水分を摂取することで、消化器系に負担のかからない優れた消化吸収を実現しています。
自然の栄養成分を活かす独自の加熱処理
多くのドライフードは200℃前後の高温で加熱処理しているので、素材本来の栄養や風味が失われてしまいます。
対してブッチは、100℃未満の低温で15分以内に全体を加熱後、すぐにパッケージ包装することで、素材のもつ自然な栄養価が出来る限り損なわれないよう心がけました。栄養と一緒に風味や匂いもそのまま残るので、嗅覚の鋭い犬だからこそ食いつきの良さに大きな違いが出ます。
また、調理から梱包までの全ての製造工程を、ニュージーランドの商品衛生関連省庁である第一次産業省からライセンスを得た工場でのみ行なっています。
新鮮で安心安全なニュージーランド産原材料
食品輸出貿易は、ニュージーランド経済を支える重要な事業の一つです。
そのためニュージーランド内の食に対する意識は非常に高く、輸出される食肉は必ず第一次産業省の厳格な検査を受ける必要があります。これはドッグフードの原材料であっても変わりません。
農業が主要産業であるニュージーランドでは、牛や羊、鶏たちを政府は全力で守ります。
ブッチのチルドフードは、人間のための食肉と同様の検査に合格したヒューマングレードのビーフ・ラム・チキン・フィッシュ等の原材料のみを使用しています。
アレルゲン物質を含みません
ブッチは世界各地の獣医学会でアレルゲンとされている砂糖、小麦、グルテン、イースト、合成色素、調味料、エトキシキン、プロピレン、グリコールなどを一切含んでいません。
塩分も0.3%以下の低塩です。
オメガ6を必要十分に含有
天然由来のビタミン、ミネラル、オメガ3、オメガ6を自然な形で含有しています
AAFCO(全米飼料検査協会)基準適合
ブッチは、AAFCO(全米飼料検査協会)の定める全成長段階対応の基準をクリアした総合栄養食です。
ブッチドッグフードの種類
ブッチのドッグフードには3つの種類があります。
● ブラックレーベル(ビーフ・ラム・チキン)
ブラックレーベルはブッチのベストセラーで、新鮮なニュージーランド産ビーフ、ラムの赤身を主体にチキン(肉類は総量の76.5%)を配合した最もベーシックなドッグフードです。ヘルシーな野菜類と共に独自の低温加熱法で調理され、オメガ3、ケルプ、ビタミン、ミネラル類がバランスよく配合されています。
● ホワイトレーベル(チキン)
赤身肉が苦手なワンちゃんのための、肉類はチキンのみ(総量の80%)のフードです。
ホワイトミートであるため、口の周りが赤茶色になりにくいので白い毛やシュナウザーみたいな白いひげの犬種に最適です。
穀類はライスとシリアル類が6%しか含まれていません。さらにヘルシーな野菜類と共に独自の低温加熱法で調理され、オメガ3
、ケルプ、そしてビタミン/ミネラル類がバランスよく配合されています。
● ブルーレーベル(チキン&フィッシュ)
新鮮なチキンを主体に、新鮮な魚肉を配合した愛犬と愛猫の両方に供与できるドッグ&キャットフードです。
(総量に対しチキン67%,魚25%の合計92%)ブッチ独自の低温加熱調理がされた上でライス、シリアル類、オメガ3、パセリ、ケルプ、ユッカ、そしてビタミン/ミネラル類がバランスよく配合されています。
ただ今、各800g×3本セットトライアル販売中です。
ブラックレーベルはこんなフード
我が家はいつも決まってブラックレーベルです。
最初はトライアル試しましたよ。その中で“The お肉”って感じなのがブラックレーベルで一番食いつきが良かったのでこれにしました。
大きなソーセージって感じです。写真を見ていただけるとパッケージに100gづつのメモリがついてるのわかりますか?それに合わせてカットするだけなのでとっても簡単で楽チンです。
フードの断面はこんな感じです。お肉がぎっしりでしょ。
100gのメモリで輪切りにしたらナイフで適当にカットします。
私は輪切りの状態をお皿に入れてからお皿の中でナイフでチョンチョンとカット。このほうが手間なくて簡単なの。
やわらかいミートローフの様です。
お口の小さいワンちゃんにはもう少し細かくしてあげてもいいですね。
*寒い冬場は少し温めると食べやすくなります(500~600Wの電子レンジで約40秒目安)
ところどころにグリンピースやニンジンなどの野菜が入ってるの見えます?
硬くもなくやわらかすぎない、この絶妙な感じがいいんですよ。
気になる匂いもなく本当にフレッシュなんでです。
ブッチドッグフードの原材料
上記はブラックレーベルの原材料になります。
ブッチドッグフードの保存方法
ブッチのドッグフードはチルドフードです。そのため保存は冷蔵庫での保存になります。
未開封でも要冷蔵。開封後は1週間で使い切ってください。
もし1週間で使い切れないようなら小分けにカットして冷凍保存することをお勧めします。
冷凍すれば半年は風味を落とさず保管できますよ。
*1週間しか持たない3つの理由
1、酸化防止剤、保存料未添加のため。
2、全体の70%が水分のため
3、「ほとんど生肉」のため。(人間用の食肉だって1週間は持ちません)
*トライアルセット購入の方には保存にとっても便利な切り口用キャップ付いています。
冷蔵庫のドアポケットに立てて入れられるので便利です。
ブッチドッグフードの商品概要
価格 | お試しセット3,000円(税込)800g3本*定期コースは10%OFF | ||
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容量 | 初回セットは800g×3本。800gと2kgの2種類 | ||
送料 | 初回送料無料 | ||
産地 | ニュージーランド | ||
特典内容 | 通常価格4,374円(税込)が初回3,000円(税込)。特性フレッシュキャップ付き。送料無料 | ||
商品の特徴 | ・無添加、グルテンフリー
・水分量70%で犬の体に優しい ・高タンパク低脂肪 ・低温加熱製法で風味豊か栄養も損なわれず食いつきが違う ・やわらかい食感なのでシニアのワンちゃんにもお勧め ・AAFCO(全米飼料検査協会)の定める全成長段階対応の基準をクリアした総合栄養食 ・フィルムタイプでゴミがでなく管理保存が簡単。 |
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商品の目的 | 全犬種オールステージ対応のドッグフードです。 | ||
注目原材料 | ビーフ・ラム・チキン・フィッシュ | ||
カロリー | 125.7kcal/100g | ||
おすすめ成長段階、犬種 | オールステージ対応、全犬種対応ドッグフードです |
Q&A
ブッチドッグフードまとめ
ブッチのドッグフードは、全国の動物園、日本補助犬協会、日本レスキュー協会、滋賀県動物保護管理センターなどで利用されているお墨付きフード。
犬の腸の長さは体長の約6倍です。ヒトは12倍、草食動物であるウシは20倍と言われているので、比べると肉食動物である犬の腸は短いですね。歯にもそれぞれの食性によって特徴があり、草食動物は植物をすり潰す目的の歯が発達し、肉食動物は肉を切り裂くための歯が発達しています。
犬は長年人と共生してきたため肉以外のものも食べるようにはなったものの、基本的には肉食動物です。
ブッチはそんな肉食動物の体の特徴を考慮して作られた“本来あるべき状態の肉のフード”なのです。
いろいろな缶詰などのウエットフードはありますが、私たちが本当に安心して大切なワンちゃんに食べさせられるフードはそう多くはありません。ウエットフードを選ぶ際はドライフード以上に原材料を厳しくチェックしましょう。
ウエットフード選ぶならブッチは私の一押しです♡
うんちの量が少ないのも嬉しいポイント。